社会福祉法人 こだま園

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法人概要

設立の経緯

1957年度より井原市内の小、中学校で適正学級(障害児学級)による教育が始められたが、県西部地区には知的障害者の就労を援助する施設がない為、その設置は親たちをはじめ関係者の願いであった。
『井原市手をつなぐ親たちの会』を中軸とした地域の強力な推進により、1975年4月に『知的障害者授産施設こだま園』が設立された。

支援目標

人としての主体性を尊重し、社会自立を目指して、活気ある作業と健康で快適な生活を営み、ともに生きる社会連帯の実現を図る。

日中活動の場

◎就労継続支援B型事業所

障害者自立支援法において定められている事業形態の一種で、雇用契約に基づく就労が困難な障害者に対して、就労の機会を提供するもの。
年齢や体力面で一般就労が困難な人などに対して、雇用契約を結ばずに就労の機会を提供する事業。

◎生活介護事業所

障害者支援施設において、入浴・排泄及び食事等の介護、創作的活動又は生産活動の機会の提供その他必要な援助を要する障害者にあって、常時介護を要するものにつき、主として昼間において、入浴・排泄及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他必要な日常生活上の支援、創作的活動又は生産活動の機会を提供しその身体的機能または生活能力の向上の為に必要な援助を行う事業。
対象者は障害程度区分3以上・年齢が50歳以上の場合は障害程度区分2以上である者。

生活の場

◎共同生活援助事業所

障害者総合支援法において、共同生活援助事業所として指定された事業所であり、症状が相当程度改善し、かつ地域生活において自立した生活を望む障害者に対し、日常生活における相談、援助などを行うことにより、自立した日常生活や社会生活を送ることができる様、支援する事業所。
対象者は障害者総合支援法により共同生活援助の支給決定を受けた方。
性別、障害種別、障害程度区分は問わない。

相談の場

◎指定特定相談支援

障害者総合支援法において、相談支援事業所として指定された事業所であり、必要な障害サービスの利用を支援するもの。専門機関と協力して解決策を探り、ご相談に応じたサービスを組み合わせてプランを作成する。
生活の困りごとや希望に応じて、必要な障害サービスの利用を提案する。

法人情報

団体名 社会福祉法人こだま園
所在地 岡山県井原市高屋町4275-1
電話番号 0866-67-2940
FAX 0866-67-1740
代表者 理事長 落合 清三
設立 1975年4月

沿革

1973年8月 井原市手をつなぐ親たちの会によりこだま園設立を決議
1974年7月 社会福祉法人こだま園開設認可
1975年3月 本館・作業棟・車庫建設
精神薄弱者 授産施設こだま園開設
1979年4月 入所50名に定員改正
1982年3月 創設の碑建立
1985年12月 10周年記念前庭プール構築
実績記録第1集発刊
1990年5月 実践記録第2集発刊
1994年10月 20周年記念旅行実施(東京)
1995年4月 20周年記念式開催
実践記録第3集発刊
2000年4月 25周年記念ふれあいまつり開催(第1回)
2001年4月 知的障害者 授産施設こだま園に名称変更
2005年4月 (分場)芳井ふれあい作業所開設
2005年10月 30周年記念旅行(沖縄)
第1回 10月2日~4日
第2回 10月16日~18日
2009年4月 こだま園芳井ふれあい作業所・こだま園東江原ワーク(就労継続支援 B型事業所)開設
こだま園共同生活介護・共同生活援助事業所(共同生活介護・共同生 活援助)開設
2012年4月 こだま園こころ与井(生活介護事業所)開設
2013年4月 こだま園相談支援事業所(指定特定相談支援)開設
2014年4月 こだま園生活援助ホーム 名称変更
2014年 40周年記念DVD作成
2017年5月 高屋第二小学校旧校舎解体(井原市)
2018年4月 こだま園生活援助ホーム「こだま北棟」完成
2021年4月 こだま園生活援助ホーム「こだま南棟」完成
こだま園短期入所事業所開設